ぐうたらに哲学を理解したいお年頃

去年一年間で一番面白かったのは、哲学チックな本を探すことでした。
ちなみに哲学はさっぱり分かりません(笑)
だから、「考える」ことを教えてくれる本と言えばいいのでしょうか。
ブログにも色々紹介しました。
でも、家にはたくさんこんな下らない本はたくさんあります。
そのもっとも下らないのが、1~2ページ程度で、哲学者のことがまとめてある本を手に入れることでした(笑)
全部知る必要はないけれど、ちょこっとだけ知っていればそれでいいかもってやつですYO(笑)
まるで、大学生の年度末テスト対策のようなやつ。
本の完成度もまちまちで、読んでみると面白いですよ。
「新解さん」と同じ感じかもしれないですね。


と長々な前フリは置いておいて。。。
今回は、図解ものです。



「哲学」は図で考えると面白い


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図解「哲学」は図で考えると面白い―はじめての思考の手引き
白取 春彦
青春出版社
出版年:2004




こんな本があります。
哲学って、数式のようになっていることが多いのですよ。
例えば「二項対立」と言う言葉は、まぁ簡単に言うと「陰」と「陽」という感じなんですけど、そういうのって、図で書くと分かりやすいと思いませんか?
そんな感じで、これまでの哲学者の言葉が図で解説されています。
これは、見て納得ですし、面白いですからぜひとも興味のある方は読んでみて下さい。

ちなみに、内容はこんな感じです。


1部 「哲学」ってそういうことだったのか!―いつでも哲学しよう!
哲学するということ
哲学誕生から近代哲学まで
わたしたちと哲学

2部 哲学者たちはどう考えたのか―そこには新しい発見がある
ヘーゲル―近代哲学が完成された!
キルケゴール―どのように生きるべきかの問い
マルクス―反体制の思想家
ニーチェ―エキセントリックな詩人哲学者
ソシュール―言葉を突き詰めて考えると
フロイト―自我のなかの無意識と夢
フッサール―何ごとも疑う、それが現象学の動機だった
ハイデッガー―モノが「ある」とはどういうことか
ヴィトゲンシュタイン―哲学の殺人者
サルトル―人間は自由の刑に処せられている
レヴィ・ストロース―構造主義人類学の確立
フーコー―権力のしくみへの批判



これだけの人物の話が、図解されていて、なんとな~くイメージできるようになったらうれしいと思いません???
哲学さんの背中に爪を立ててやろうと思っている大学生には、確実にオススメ(笑)


ところで、このシリーズにはこんな面白いものもあるんです。
それは、「図解 「東洋哲学」は図で考えるともっと面白い」ってやつです。
これは、東洋哲学版の図解したやつです。
c0058187_2372043.jpgこちらも面白いです。


みなさん、哲学者や社会学者の本の中の図って見たことありますか?
よく分からないか、物足りないのどちらかが多いんです(笑)
みんな物書きさんだから、絵は描けないということなんでしょうかねぇ???
そういうのはよく分からないんですけど、図って大事だなと思った本でした。

じゃあ、自分の言ったことをちゃんと図に出来るのか!?
と言われたら、うううってなります(汗)
まぁ、自分の考えは4次元なんで、2次元で描写できないんですよ(笑)
そういえば、CUBE2という映画で4次元の立方体が紙に書いてあったような。。。



大きい本屋でないと置いてないかもしれませんが、ぜひともちらっと読んでみて下さい。
安易に理解するならこれを薦めますね。
でも、こんなそそのかしをしていたら、哲学の先生が怒ってしまうでしょうか?
先に謝っておきます。
ごめんなさい(笑)


ちなみに、小中学生には「考える練習をしよう 子どものためのライフ・スタイル」がオススメです。
以前ブログで紹介したんですけどね。
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by harry_hk | 2006-01-02 23:13 | BOOK