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カテゴリ:BOOK( 52 )

今度の本

3月の終わりの出版予定の本の原稿が、なかなか終わらずに困っているところ。
まぁ、単著ではないからいいのだけれど。
昨日から1歩も外に出ていない。
というか、太るって!!
まぁ、もう十分太ってる(自滅)

たぶん、一般書ではないから、みなさんにご紹介するようなものでもないですね。
というか、ペンネームとかじゃないので(笑)
もしかすると、新書に書く予定も挙がっているので、そちらの時には、みなさんにご紹介しようかなと思います。
すごいタイトルを出版社が突きつけてきたので、たじろいでいるところ。

とにかく、これをなんとかしないといけない。
文章って、見直せば見直すほど、間違いがわからなくなってくるのですよね。
なんだかなぁ、まったく。

しょうがない、紹興酒でも飲んで、別人格になるかっ!!!!
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by harry_hk | 2007-02-11 16:45 | BOOK

子ども白書ってやつなんですけど

今年も、そんな季節がやってきました。
去年はじっくり書いたのですが、今回は裏方が多かったですけれど、一応関わった本だったので紹介します。








子ども白書〈2006〉子どもを大切にする国・しない国Part.2―人口減少時代の未来をひらく想像力
日本子どもを守る会 / 草土文化



という本がでました。
今年の子どもの一年に起こった出来事をまとめているのですよ。今年も色々なことが書かれていますが、特に、内海さんが小児医療の視点から問題視しているところは、とても興味深いものでしたから、お読みされると良いかと思います。


【大学生・子どもをお持ちのご両親、中心トークかも】
また、子ども学科を選考されている方は、これを読んで、論文レポートに利用してください。
あと、オススメなのはバックナンバーなんだけど

畠中宗一編集『現代のエスプリ -子どものウェルビーング』至文堂、2005年4月

なんかもオススメですよ。
子どもの歴史を知りたいのなから、

高橋 勝『子どもの「暮らし」の社会史』川島書店、1995年

もオススメですよ、マジで。
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by harry_hk | 2006-08-30 04:22 | BOOK

とうとう名古屋でも

少し用事で、栄の丸善へと思ったら、街角になんだか見覚えのある雰囲気の人が・・・。

と思ったら、ビッグイシューを売っている人がいた!!!
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やっと名古屋でも売ってくれるようになったのか!!
すげー、うれしい。
売っている人に、いつからですかと聞いたら、6月ぐらいから始めたそうだ。
その人は7月からだから、まだ間もないみたいだけれど。
これからどうぞよろしくと言っていた。
思わず、こちらこそと言ってしまった。
炎天下の中ご苦労様です、ほんと。
でも、名古屋での知名度が低いせいか、みんな素通り。
すごくさみしい。
東京だと、みんな気軽に買うのに。
それに、ビックイシューの販売員はすごくいい人ばかり。
こんな世の中で、こんなに素敵なサービスをしてくれることはない。
1冊200円だけど、こんなに200円を手渡す重みを感じるようなことはそうそうない。
むしろ、こっちこそ、買わせて頂いてありがとうと言いたい。

ただ、今週号はつまらなかった・・・(笑)
m-flo好きならいいけれど。


名古屋は

名古屋駅桜通口の交番前
名鉄名古屋駅出口前
中区役所前
栄ラシック東南角
三越前


です。ぜひぜひ買ってください。
丸善前にいた人は新たな販売員さんなんだろうか・・・?



以前書いたビッグイシューの記事
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by harry_hk | 2006-08-02 23:18 | BOOK

ステキな自分史を読む

自分史なんて、素人の書いたものだからつまらないと思っている人も多いと思う。
自分史は、年間2000~3000とか、それ以上と言われている。
どれを自分史というのか、その定義もはっきりとはしていないのだけれど、おおよそ多くの人がイメージするのが自費出版。
だから、人の目に止まる事はよほどのことがないとない。
自分史の発行部数の目安は、毎年の年賀状よりも少し大目という基準がある。

色々なことがあって、自分は多くの人の自分史をみることが多い。
もちろん、つまらないものも多いのだが、面白いものもたくさんある。
最近、知り合いから、1冊の自分史を頂いた。
残念ながら、その人のプライバシーもあり、紹介できない。
ただ、全国にいくつか自分史を置く図書館というのは存在する。
よろしければ、赴いていただきたい。

多くの自分史を読んできたが、本当に涙でいっぱいになる本が多い。
やはり、その人の歴史は、誰の人生とも同じなことは決してなく、また、その文章の向こう側には多くのことがあるのだろう。
自分を着飾った文章には心が揺り動かされない。
それは、ただの小説として読んでしまえるからだ。
本当のことは、ありえないことばかりの連続であるということを本を通して教えられる。

そして、他者である自分には、その自分史を読むという重みを感じる最大の理由がいつも付き纏う。
それは、その自分史は、著者の最後の本であり、その人のすべてであり、そして、そこに付け加えられた文章は、そのご子息の思いであることが多いからである。
自分がその自分史を読む時、その人はこの世界には、すでにいないことが多いのである。

また、一人の人生が自分の中に入ってくると思うと、神妙になる。そして、生きてゆくことというのを考え、そして、考え、そして、考える。
そんな思いになる。
だが、ただただ、その機会を授かる自分は幸せだと、様々な自分史と出会う度に思うのである。
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by harry_hk | 2006-07-17 03:48 | BOOK

とりあえず、自分を慰める歴史研究

久しぶりに本を紹介したいと思います。
健康ブームなんで、健康に関係した本を。



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なぜ太鼓腹は嫌われるようになったのか?―「気」と健康法の図像学
田中 聡 / 河出書房新社



こんな本です。
まぁ、自分の研究にも関係あるので、こんな本を持っているのですけどね。
昔は、太鼓腹というのは素敵なことだったみたいです。
でも、だんだんそうではなくなってきたのですね。
もちろん昔の体と今の体は違います。
例えば、大胸筋のトレーニングのためにプッシュアップ(いわゆる腕立て伏せってやつ)をジムに行くとさせられませんか?
昔は、あまりそういうことには注目されていませんでした。
だって、腕を前に押す力って、実際の生活でそんなにあります?
大昔のパズルゲームで「倉庫番」とか、「ドアドア」とか、そんなイメージしか・・・。
いわゆるサーカスとかの力持ちの体つきって逆三角形のイメージでしょうか?
ちょっと違うのですよ。
もちろん、女性の体の理想だって違ってます。
女神の彫刻ってふっくらしたイメージありませんか?
まぁ、これは西洋人の話ですけどね(笑)

話は戻って、こういうのって、「身体の近代化」とか言ったりもするのですけど、とにかく、昔は太鼓腹万歳だったらしいです。
逆三角形の体って、力持ちの体ではなくて、軍隊養成の体だったりするのですよ。
でもね、だからと言って、脂肪たっぷりがいいということではないのですけれど。
ええ、論理のすり替えすぎで必死です。

この本の中にも、「腹は出ていた方がエライ」って書いてあります。
この本、詳しく書かれていますので、冒険野郎マクガイバーな人は買ってみてください。
でも、こんなことを知っても、ただ傷をなめてるだけかもしれませんけれど。

これで、家庭不和とか合コンのもつれとかなくなるかもしれないです。
世の中平和だね。



*ちなみに、この人は、別の本でキノコ健康ブームについても研究してますよ。
あの~~、キノコ好きの方々へ
紅茶キノコってどんなブームだったのですか?
試した方は教えてください。できれば、TB下さい(笑)
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by harry_hk | 2006-06-04 18:05 | BOOK

本の話

昨日は大阪に行ってきました。
今度出版する本の打ち合わせに行ってきました。
と言っても、自分が書くのはその中の一部なんですけど。

内容をどうするのか色々と議論になりました。
特に、自分の章がもめてる。

本の立ち位置が分からない。
論文でもないし、普及書でもなくて、体系書ってどうやって書けばいいのだろう。
まぁ、もう入稿前段階まで来たので、今さらなんだけど。

そういえば、辞典にも文章を書かないといけないんだ。。。

辞典の文章の書き方って本はないのかなぁ?
あるわけネーよ!!(笑)


いつもながらの、ただのぼやき(笑)
昨日、大阪でメイドカフェ行っちゃった、テヘ(笑)
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by harry_hk | 2006-05-29 11:54 | BOOK

えへへへ、ダ・ヴィンチ・コード買ってきちゃった

さっき、東京行きのチケットを買うついでに本屋に寄ってきて、残りの中と下を買ってきてしまった。
今日は徹夜して文章を作成するかと思っていたけど、ゴールデンウィークらしいことをしてないから、ゆっくりと本を読もうかな。

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読んでみたら、ぐいぐい引き込まれるから驚いた。
面白いよ、これ。
映画ももうすぐあるから、映画も観に行っちゃおうかな。
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by harry_hk | 2006-05-07 23:11 | BOOK

今さらねぇ

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『他人を見下す若者たち』という新書を見つけた。
まぁ、新書にありがちな奇をてらったものだと思う。
内容は、


「自分以外はバカ」の時代!
こんな部下、学生、生徒がまわりにいるいる。
●自分に甘く、他人に厳しい
●すぐにいらつき、キレる
●「悪い」と思っても謝らない
●努力せずに、成果がほしい
●無気力、鬱になりやすい
「迷惑な若者」が急増する理由を、明快に説く!


だって。。。
たぶん、若者って昔からこんな生き物なんじゃないのかなぁ?
何を今さらって思うし、たぶん、若者って、社会思想史的には、団塊の世代でもう十分若者だし。
ってことは、そこら辺からの症状なんじゃないのかなぁ?

あぁ。怖い怖い。。。
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by harry_hk | 2006-02-21 16:55 | BOOK

ぐうたらに哲学を理解したいお年頃

去年一年間で一番面白かったのは、哲学チックな本を探すことでした。
ちなみに哲学はさっぱり分かりません(笑)
だから、「考える」ことを教えてくれる本と言えばいいのでしょうか。
ブログにも色々紹介しました。
でも、家にはたくさんこんな下らない本はたくさんあります。
そのもっとも下らないのが、1~2ページ程度で、哲学者のことがまとめてある本を手に入れることでした(笑)
全部知る必要はないけれど、ちょこっとだけ知っていればそれでいいかもってやつですYO(笑)
まるで、大学生の年度末テスト対策のようなやつ。
本の完成度もまちまちで、読んでみると面白いですよ。
「新解さん」と同じ感じかもしれないですね。


と長々な前フリは置いておいて。。。
今回は、図解ものです。



「哲学」は図で考えると面白い


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図解「哲学」は図で考えると面白い―はじめての思考の手引き
白取 春彦
青春出版社
出版年:2004




こんな本があります。
哲学って、数式のようになっていることが多いのですよ。
例えば「二項対立」と言う言葉は、まぁ簡単に言うと「陰」と「陽」という感じなんですけど、そういうのって、図で書くと分かりやすいと思いませんか?
そんな感じで、これまでの哲学者の言葉が図で解説されています。
これは、見て納得ですし、面白いですからぜひとも興味のある方は読んでみて下さい。

ちなみに、内容はこんな感じです。


1部 「哲学」ってそういうことだったのか!―いつでも哲学しよう!
哲学するということ
哲学誕生から近代哲学まで
わたしたちと哲学

2部 哲学者たちはどう考えたのか―そこには新しい発見がある
ヘーゲル―近代哲学が完成された!
キルケゴール―どのように生きるべきかの問い
マルクス―反体制の思想家
ニーチェ―エキセントリックな詩人哲学者
ソシュール―言葉を突き詰めて考えると
フロイト―自我のなかの無意識と夢
フッサール―何ごとも疑う、それが現象学の動機だった
ハイデッガー―モノが「ある」とはどういうことか
ヴィトゲンシュタイン―哲学の殺人者
サルトル―人間は自由の刑に処せられている
レヴィ・ストロース―構造主義人類学の確立
フーコー―権力のしくみへの批判



これだけの人物の話が、図解されていて、なんとな~くイメージできるようになったらうれしいと思いません???
哲学さんの背中に爪を立ててやろうと思っている大学生には、確実にオススメ(笑)


ところで、このシリーズにはこんな面白いものもあるんです。
それは、「図解 「東洋哲学」は図で考えるともっと面白い」ってやつです。
これは、東洋哲学版の図解したやつです。
c0058187_2372043.jpgこちらも面白いです。


みなさん、哲学者や社会学者の本の中の図って見たことありますか?
よく分からないか、物足りないのどちらかが多いんです(笑)
みんな物書きさんだから、絵は描けないということなんでしょうかねぇ???
そういうのはよく分からないんですけど、図って大事だなと思った本でした。

じゃあ、自分の言ったことをちゃんと図に出来るのか!?
と言われたら、うううってなります(汗)
まぁ、自分の考えは4次元なんで、2次元で描写できないんですよ(笑)
そういえば、CUBE2という映画で4次元の立方体が紙に書いてあったような。。。



大きい本屋でないと置いてないかもしれませんが、ぜひともちらっと読んでみて下さい。
安易に理解するならこれを薦めますね。
でも、こんなそそのかしをしていたら、哲学の先生が怒ってしまうでしょうか?
先に謝っておきます。
ごめんなさい(笑)


ちなみに、小中学生には「考える練習をしよう 子どものためのライフ・スタイル」がオススメです。
以前ブログで紹介したんですけどね。
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by harry_hk | 2006-01-02 23:13 | BOOK

記憶について:若干、頭の中の消しゴム気味


今週考えていたことなんです。


記憶は連続していると思いますか?


忘れてしまうことや忘れ去られてしまうことってあると思います。
そうすると、記憶から消えてしまいますから、連続しているとは限りません。
でも、何かに記録として残したり、何かの事柄をきっかけに突然思い出したり。


ただ、深層心理の中で消したい記憶が、無意識の中で自ら記憶を消してしまうことは、とても頻繁に起こります。
本人には意識はないのに、記憶から消えてしまうのですよ。


なんで、こんな話をしたのかというと、歴史は記憶で構成されているのかということです。
それに、物語として脚色もされています。
ですが、そうではない本当の歴史を作ろうとする人たちは、この記憶をもう一度、再構成する必要があるというのです。


難しいことはよくわかりません。
でも、自分が消したかった記憶をもう一度掘り起こされるのって、どうなのでしょうか。
そんなことされたら、辛くないのかなって。
だけど、真実は必要ですよね。
じゃあ、「真実」ってなんだろうって。
(自分は身体化などではなくて、理想なのだと思っています。そういう意味では岡真理氏が述べる「リアル」に近いかとも思います)


それに、世界で起こっている様々な差別には、他者を認識する想像力が必要だと言われています。
相手の気持ちにどれだけ近づけるのかという想像力は必要です。
ロールプレイという方法で、他者理解をしたりします。
でも、人はどれだけ想像できるのでしょうか?
これは、想像には限界があるということをいいたいのではありません。
絶え間ない想像に一人の人間がどれだけ耐えられるのだろうかということです。


色々なことを考えるのは大事なことだと思いますが、考えることばかりすると、
際限なく頭の中に色々な思考が入ってくるのです。
そんな土石流のような思考を24時間、365日続けるのですよ。。。
狂ってこないのでしょうか?
そんなことを考えてしまいました。


哲学は、社会の限界については言及しても、個人の裁量については無限大のような設定をしているのではいのかと、そんなことを思ってしまうことがあります。
もちろん、そんなことはないのですけれど(笑)
それに、こんなことを言っていたら、何にも始まらないのですけどね。
なんとなくのお話でした。


忘れないうちに、書いておきました。
自分の記憶。



記憶/物語
岡 真理 / 岩波書店
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by harry_hk | 2005-12-02 20:32 | BOOK