カテゴリ:BOOK( 52 )

隠居論の初版カモーン!!

たぶん、もう10年近くは探している本があります。
『隠居論』という本です。
どうしても、欲しいのですが、古本屋に売っていないんですよね。
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穂積陳重『隠居論』哲学書院、明治24年

まぁ、古本屋に行けばたまーに売ってはいるんですよ。
でも、それは第2版なんです。
これが曲者で、初版と第2版ではまったく内容が違うのですよ。
厚みも、本のサイズも。
本当に同じ本??っていうぐらい違うんですよ。
それで、世にすこーしだけ出回っていたり、再販されたりしているのは、第2版以降のものなんですね。
浪漫は感じるのですが、手に入らない。
困ったものだ。

でも、この人はチョー有名な人で、法学部人は大体知っているのではと思います。
後、歴史好きの人も。
兄弟には穂積八束がいます。
それで、この人は旧民法を作った人です。
かすかな受験の記憶がある人は、ゴアソナードとか、どこかで聞き覚えありませんか?

穂積陳重は民法で法律でも有名なのですが、高齢者についても研究した人なんですね。
でも、ほとんど、知られていません。
もう、明治のこのころには、高齢者の人権保障とか、介護法のようなことを言っているのですよね。
まったくもってすごい人です。

ちなみに、初版を見付けてたら、お教え願えないでしょうか?
第2版は1冊は出回ってると思います。
再販は2~3冊は出回っていると思います。
よかったら、読んでみてください。
たぶん、第2版はいろんな意味で、おも~いので、10ページぐらいでギブだと思います(笑)
最初に読んだ時、3ページでギブでした。783ページもあるのに(笑)

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by harry_hk | 2005-05-05 21:43 | BOOK

愛知の昔ばなし

これは、昭和49年に初版が発行された民話集なのですが、教育委員会関係が出版したもので、ISBNもないですし、国会図書館にも、もちろんAMAZON等にもないので、一般的に流通したものかどうか分かりません。
自分も、小学校で買ったものなので、どうなのかちょっと分かりません。
こういうの学校から購入を薦められるようなものは、他県でもあるのでしょうかね?

これは、愛知の民話のシリーズの1巻で、
ほいほいどり
というものです。
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愛知県小中学校長会編『ほいほいどり』あいちのむかしばなし1、愛知県教育振興会、1974年

中には、いくつもの愛知の民話とそれにまつわる場所が載っています。
たぶん、絶版のような気がするので、目次を載せます。
ほんとは、著作権とかあるのだと思うのですが。。。
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絵をクリックすると拡大されるので、よろしければ、ポチッと押してください。

自分が好きなのは、「花まつりとてんぐ」と「ほいほいどり」ですね。
短いお話なので、書いてしまうと。。。

愛知の人は知っている民話も多いかもしれないですね。

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by harry_hk | 2005-05-03 23:33 | BOOK

おとなとこども

昨日、いつも吸わないタバコを1箱吸って、気分が悪いです。でも、今日は名古屋へ行かないといけないので、その荷支度をしているハリーです。








最近、それで盛り上がったというか、個人的に盛り上がってしまって(笑)
おとなとは何か?こどもとは何か?についての話です。
でも、やっぱり、自分の経験に基づくところが大きいので、イメージを共有するのが本当に難しいテーマだなって思いますね。。。
ずっと考えていることというか、それが仕事の一部なので、色々と思うところはあるのですが、何もブログでまでなぁ~んて(笑)
なんか、働きすぎな人の感覚になってしまいました(笑)
まったくもって、貧乏性というか器が小さいというか・・・トホホホ。

それで、昔の本なのですが、面白いのでこの本を紹介します。



松田道雄著
『おやじ対こども』
岩波新書
1966年

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です。
昔からこういうことは考えていたんですよね。
江戸時代にも貝原益軒が書いていますし。
新書なので薄い本ですが、なんと、トピックが68こもありますし、優しい言葉で書いてあるのですごく気軽に読めますよ。
ただし、昔なのでちょっと疑問を感じる所もあるかと思いますが・・・
ブログで名指しで申し訳ないのですが、noe.saekiさんなら面白く読んで頂けるかなと思うのと、shokoさんは勉学の一つとしてご活用していただきたいなと思います。
でも、ご興味がある方はぜひとも探してみてください。
中でも48にある「先生とおやじ」は面白いと思いますよ。

そういうことで。ではでは。

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by harry_hk | 2005-04-26 11:32 | BOOK

ケニヤ山のふもと

やっと見付けた。いったい何年探していたのだろう。
多分、6年ぐらいかな。足しげく通った末に見付けた本です。




ケニヤ山のふもと

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ジョモ・ケニヤッタ著 野間寛二訳
発行:1962年
出版:理論社

これは、Jomo Kenyata (ジョモ・ケニヤッタ)という人が書いた本です。
ケニヤッタという人にピンと来た人はツウです。
ケニヤにケニヤッタという名前の所は多いですから。
ケニヤの大統領になった人です。

ケニヤというかアフリカの哲学って面白いんですよね。
とっても不思議でいて、それで説得力があるものばかりです。
それに、ずっと白人の考える自由に対して自らの言葉でそれを跳ね除けようとしていたのですね。
それは、ケニヤだけではなくて、アフリカ全体ですが。
いわゆる、アフリカの解放運動に関わる著書の一つです。

ケニヤッタはイギリスに長く拘束されていたのですが、全アフリカ人民会議で満場一致で開放され、そのときのスピーチからこの本は始まります。
この本にはケニヤへの熱い気持ちが込められているのですが、自分の関心柄、教育についてが一番興味深かったです。教育って言っても義務教育だけのことではないです。
生きる知恵をいかに受け継ぐのか。そんなことがテーマになっているような気がします。
ですが、やっぱり、いかにヨーロッパから独立するのかがテーマになっているようです。

みなさん、ぜひとも読んで下さいといっても、絶版ということだけではなくて、この本ほとんどどこにもないと思いますので、偶然見つけたら。。。
英語版もアメリカには3冊ぐらいしか残っていないという、レアものらしいです。

ご存知の方には別のコメントですが、どうも訳がよくないという話があります。
英語やフランス語、ドイツ語の哲学でさえ訳は本当に難しいのに、それに加えてギクユ語なんて、さっぱりだしねぇ~。






ちなみに、自分は昔ケチュア語の歌を無理やり覚えさせられて歌わされました。
発音がつらかった・・・

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by harry_hk | 2005-04-09 21:52 | BOOK

これぐらいのゆるゆるで。


ダーリンの頭ン中

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こ~んなゆるゆるなマンガがあります。
この本が出る前に、ボーダフォンから毎月来る小冊子に毎回このマンガの四コマが載っていて、それでとっても笑っていたら、なんと、マンガもあってびっくり。
内容はボーダフォンに載っていたのとは違うような気がするのだけれど、でもほんと楽しい。
とっても正義感と探究心の強い外国人のだんなさんと漫画家の奥さんの生活をマンガにしています。
わらっちゃうんだけれど、なんだかゆる~い雰囲気が漂っていて、ちょ~リラックスします。
そこらの公園でずる休みして、缶コーヒー飲んでいるくらいゆるゆるです。
いかんね、いまだサラリーマン戦士は戦い続けているのでしょう、この世の中。
もうちょっと緊張の糸をゆるめんとあかんね。




ダーリンの頭ン中

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by harry_hk | 2005-04-06 23:30 | BOOK

アメリカインディアンの教え

すっごく不思議な本です。


アメリカインディアンの教え
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アメリカインディアンの教えがたくさん載っている小さな本です。

第1章 批判ばかり受けて育った子は非難ばかりします
第2章 敵意にみちた中で育った子はだれとでも戦います
第3章 ひやかしを受けて育った子ははにかみ屋になります
第4章 ねたみを受けて育った子はいつも悪いことをしているような気持ちになります
第5章 心が寛大な人の中で育った子はがまん強くなります
第6章 はげましを受けて育った子は自信を持ちます
第7章 ほめられる中で育った子はいつも感謝することを知ります
第8章 公明正大な中で育った子は正義心を持ちます
第9章 思いやりのある中で育った子は信仰心を持ちます
第10章 人に認めてもられる中で育った子は自分を大事にします
第11章 仲間の愛の中で育った子は世界に愛をみつけます

の11章立て。
なんで買ったかというと、自分が切ってもらっている美容師さんがネイティブインデアンにすごく傾倒していて、写真とかアクセサリーとか、色々な話をしてくれるので、なんだか買ってみようかと。
その美容師さんによると、インディアンの思想はすっと自分の心の中に入ってくるらしい。
読んでみたけれど、なるほどねって感じでした。
最近、How to本ばかりあるので、特に変わった所があるというわけではないけれど、やっぱり、教訓ってこれまでの長い経験からできたものだと思うし、それには意味がないなんて絶対にそんなことないし。
強いて言えば、アメリカインディアンの教えはいいのだけれど、その解説はいらなかったな。
それがあるから、なんだかうさんくさいし。
でも、ヘェ~って思いますよ。






アメリカインディアンの教え

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by harry_hk | 2005-04-06 04:22 | BOOK

大海赫先生の新刊!!!

5月下旬に大海赫先生の新刊が出る!!!
タイトルは、




白いレクイエム




まだ、どんな本か分からないのだけど、復刊ドットコムにこんな言葉が・・・

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新刊第2弾の発売です!
美しい少女の幽霊・アイがギターを弾くと、その音楽を聴いた子供達が死んでいく・・・それが黒い風が仕組んだ罠だと知ったウタウたちは、アイをはげますための計画をたてた‥‥。「ビビを見た!」のあとがきでも少し触れられている、先生曰く快心の作です! 挿絵は西岡兄妹の西岡千晶さんです。
西岡兄弟(挿絵)…兄が物語を作り、妹が絵を描く、という分担で、残酷で絶望的でいて美しい夢のような世界を作り出す。

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あぁ、楽しみ。
めちゃ、楽しみ。
激、楽しみ。
アマゾンでは売るのかどうか微妙なので、復刊ドットコムの方が確実なのかもしれない。
エドワード・ゴーリーファンも要チェックだ~!!!

まだ、表紙の絵がないので、言葉だけでごめんなさい。


白いレクイエム

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by harry_hk | 2005-04-05 02:54 | BOOK

やっぱり『ふたり』がいいと思う


ふたり

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赤川次郎(著) 新潮文庫 (1991/11) 新潮社



今さらだけど、赤川次郎の『ふたり』はいい小説だなって思います。
映画にもテレビにもなって、世の中には同じような話もいっぱいあるけれど、
やっぱり、これが一番好きです。
なんだか、ツウ好みの本とか、本当にすばらしいけれどあまり広く読まれていない本はたくさんあるけれど、この季節にカバンにちょっといれておいても嫌でないのはこの本かなぁ~って思います。
なんで、そんなことを今さら思うのかというと、梅原猛の本をいっぱい読む必要があったときに、ふと奥から見つけたのが、この『ふたり』でした。


案外、このような本をいっぱい読むよりも、この本の方がいいかもしれない・・・


なんて思って。

本って、読む場所や時間や気持ちによっても、よかったかどうか分からないですよね。そう考えると、今はこの本なんでしょうね、自分にとっては。
なんだかんだ言って、この本読んでボロボロ泣きましたよ。。。(恥ずかしい)




ふたり

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by harry_hk | 2005-04-02 21:36 | BOOK

全集って買ったことありますか?

全集って買ったことありますか?
昔は色々な全集ありましたよね。
今だとデアゴスティーニとかになるのでしょうか?
去年は、思い切って、二つの大型全集を買ってしました。
あまりの金額に泣きそうになりましたが・・・
『老人問題研究基本文献集』っていうのがずっと欲しくて、思わず買ってしまいました。
それから、『津田左右吉全集』。
理由は聞かないで欲しいっす・・・
やっぱり、並べると壮観ですね。
ただの男のロマンでした。
その証拠に、女性にばかり非難される。( TдT))ルールールー♪
必要な所だけコピーすればいいらしい。
あぁ、女性は現実的だ・・・

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by harry_hk | 2005-03-31 01:55 | BOOK

ガダマーの前に漢字ドリルを

今日は難しい本を読まないといけないので、

図書館に借りに行く。



読むのに3年は最低かかると言われても。。。


Gadamer, H. G. (1976). Philosophical Hermeneutics.


ってやつ。

ドイツ語でないだけましだけど。

ガダマーってそんなに有名なの?


新聞も読まない俺にこんなの読めんよ・・・

漢字も書けないしね(笑)


「迷惑」って漢字を忘れて、友達に聞いたら、

それがめいわく!!

って言われるし。


林檎の「檎」の字は書けたんだけど、「りん」を忘れて、

友達に聞いたら、

??????????

と首をかしげられてしまった・・・


それで、真剣に本屋の漢字ドリルのコーナーに見に行った。

一応、自分は「家庭教師」という設定(言い訳)で。

だれも、尋問なんてしないっちゅーの。。。

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by harry_hk | 2005-03-22 09:54 | BOOK